風速計にはどんな機能があるのか

風向風速計は、重要な気象要素と言える風を測定することができます。風を測定することで雲の動きなどを知ることができるほか、災害の軽減や船舶などの安全運航、花粉の飛散状況や大気汚染の状況把握などに役立ちます。海や山、高速道路や空港などさまざまな場所に設置されており、日常のあらゆる場所で人々の安全を守っています。昨今では風向きのデータがデジタル化される測定器も増えてきており、データをメモリに記録できるタイプのものもあり、パソコンやスマートフォンなどで集計しやすくなってきています。また、リアルタイム計測が可能な飛行機型のものもあります。集計は気象状況によって左右されることもあり、さまざまなタイプの風速計から設置する環境に合ったタイプのものを選択し、集計することが大切です。最も得たいデータは何か、精度や目的に応じた選択が必要です。

風速計にはさまざまな種類があります

風向きや風の強さなどを観測、記録する風向風速計には、一般家庭用と業務用があります。一般用では5000円程、業務用では60万円をこえるものなどもあります。精度を求めるのであれば、より高価なものになってきます。いろいろなタイプの風速計がありますが、気象庁や公共地方団体などで設置しているタイプのものは、4枚のプロペラと垂直尾翼がついている風車型のものが多いです。風上にプロペラが向くことで風向きを測定し、プロペラの回転数や風の圧力から風速が測定されます。他にも超音波タイプの風速計もあります。発信部分と受診部分を向かい合わせてセットし、超音波の伝わる時間で測定するものです。雑音などの影響を受けやすいものの、耐久性があるため点検があまり必要ないことから、幅広い用途に使われています。

風速計はあらゆる場面で活用されています

一般的に、風を測定する際には観測時刻の10分前からの10分間を測定値の平均風速としています。また、ある瞬間の風速である瞬間風速も同時に測定し、突風率などを計算しています。それらのデータは、防災の指標として活用されています。気象予報において欠かせない風の観測ですが、クリーンエネルギーとして注目されている風力発電にも活用されています。反対に、風杯の回転で得た発電を利用し、データを無線で伝送できる自己発電型の風速計も出てきており、電源ケーブルをつなぐことなく測定が可能になってきています。これにより、高所作業の際の測定や電源の引き込みが困難な場所にも設置可能となり、ロープウェーなどの引き込みや遊戯施設などの建設の安全管理にも利用できることから、注目が集まっています。

自然科学や山、海、川などの自然を愛する人が勤務しております。 フィールドプロは、チャレンジ25に参加しております。 土壌水分計は土中に含まれる水分の量を計測する機器で、農業や園芸でも利用されています。 みんなで地球温暖化を止めるためにフィールドプロは、挑戦し続けます。 主に気象観測装置(温度センサー、風向風速計、日射計、太陽光発電計測システム)の製造、販売を行っています。 風速計が必要な業者様へおすすめのサイトをご案内しています